(2006年12月29日)

シカゴコーン:前日高受け利益確定売り

現地27日のシカゴ・コーン相場は、前日の上伸の後を受け利益確定売りが先行して期近中心に総じて軟弱な足取りを示す展開となった。期近3月限は前日比1・25セント安のブッシェル当たり386・75セントで終了。これを受け継ぎ国内も軟調に推移した。

一方のシカゴ大豆相場は、テクニカル要因により利益確定の売りが入り総じて反落した。期近1月限は同比2・00セント安の同669・50セントで終了した。

海外相場安を受け継いだ東京市場もNon―GMO大豆が比較的軟弱な足取りで寄り付いたが、その後、方向感を欠く展開から強気ペースに推移して取引を終えた。一般も上伸してひけた。

シカゴ・コーン市場では、トレーダーらによると、大口の思惑筋、とくにインデックス・ファンドが大幅に買い越しているとみられ、年末には買い持ち筋の手仕舞い売りなどが出やすい状況になっているという。

オーバーナイトの輸出入ビジネスを見ると、シカゴ・コーン相場を押し上げるような材料は見られなかった。

一方、シカゴ大豆市場では、インドネシアやマレーシアの洪水によるパーム油の供給懸念が根強く、これが大豆相場を下支る要因になった。

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