(2007年01月25日)
NY金:期近終値640ドル突破
金は、海外相場高を引き継いで続伸。先限はグラム当たり2500円台後半に上昇、2日連続で一代(取引期間中)の高値を更新。現地23日のNY金期近終値は645・90ドルと7週間ぶりの高値圏。ドル安、原油高のほか、ブッシュ米大統領が一般教書演説でイラク派兵の増強を求めるとの見方が支援要因となった。目先は640ドル台の値固めが焦点。上値抵抗とみられる650ドルを超えるようであれば、一段の上昇も観測されている。
現地23日のNY金先物市場はドル安、原油高を好感したファンド筋の買いに反発。中心2月限の終値は前日比11・80ドル高の645・90ドル。終値では昨年12月5日以来の高値水準。取引レンジは632・30―647・00ドル。
期近は時間外取引で前日の安値を下回ったが、ユーロに対するドル安や原油の反発を好感した買いにテクニカルな買いが誘われて上げ幅を拡大、3日の年初来高値(647・30ドル)に接近。上昇した局面では利益確定売りが優勢となり上げ幅を削った。
原油の反発も金の買い材料となっている。NY原油は米エネルギー省が取り崩していた戦略石油備蓄を補填すると発表したことを受けて反発。
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