(2007年01月30日)
シカゴ大豆:潤沢な米大豆供給を嫌気
現地26日のシカゴ大豆相場は、潤沢な米大豆供給量や好天に伴う南米大豆の豊作予想などを嫌気して弱気ペースの展開となった。期近3月限は前日比2・75セント安のブッシェル当たり710・50セントで引けた。これを受け継ぎ国内も一部ストップ安を演じた。
一方のシカゴ・コーン相場は、週末要因による一部投資家のポジション調整などが入る中、弱含みに終了。期近3月限は同比1・50セント安の同405・50セントで引けた。
海外相場の弱含み商状を受け継いだ東京市場も一部限月を除き軟化して始まった。その後はマチマチと方向感を欠く足取りから引けにかけ総じて下落。
シカゴ穀物相場は前週、23日夜のブッシュ米大統領の一般教書演説でバイオ燃料の生産拡大策が打ち出されるとの思惑から直前にいったん上昇したものの、演説後は材料出尽くしなどから急落、その後はもみ合いになった。当面の焦点だった同演説が終了し、市場の関心は今年の作付面積と、エタノール増産策の具体化などに移ることになり、当面は、これらに関するニュースや産地情報を消化しながら、値固めをすることになりそうだ。
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