
国内アルミ:安売り後、買い直す
国内アルミ相場は、前週末の海外市況が続落したことから、総じて安寄ったものの、その後為替が円安傾向を続けたほか、石油製品、貴金属など国際商品がほぼ全面高を演じたことを背景に買い直す動きが表面化した。LME先物のトン当たり2800ドル台割れも底堅さを維持しているため、下値警戒感が市場を支配している。 前週末のLME相場は、オープニング直後こそ2800ドル台を維持したものの、目先のスプレッドが緩んだことで売りものを誘い、最終的には前日比18ドル安の2790ドルで引けるなど続落した。引け後の場外取引では、同値圏で推移した。 一方、国内定期相場は、前週末の海外市況が軟化したため、売り先行に総じて安寄ったものの、その後買い直す動きが表面化した。為替の円安継続や国際商品がほぼ全面高となったことで、下値警戒感が広がったもの。 目先的には海外市況が上げ一服気配に転じているが、下値も限定的で底堅さを維持しているため、国内定期市場でも売り圧力が強まるまでの状況には至っていない。








