(2007年01月31日)

国内アルミ:軒並みストップ安

国内アルミ相場は、LME相場が急落したほか、為替が円高に振れたため、これを嫌気する形で買い方の手仕舞い急ぎが殺到、各限月が軒並みストップ安を示現するなど一段安と急反落に転じた。石油製品、貴金属など国際商品が全面安に見舞われたことも響いたようで、動揺ムードが市場を覆った。

現地29日のLME相場は、目先のスプレッドが緩む中、LME在庫増、僚品の銅、金、原油先物の下落と弱材料が重なったことで、売り圧力が次第に強まり、先物が前日比75ドル安のトン当たり2715ドルと急続落した。引け後の場外取引では、やや下げ渋ったものの、戻り転じるまでには至らなかった。

このように目先的なタイト感が後退するにつれて、LME先物も調整色を強める格好にになった。

一方、堅調を続けた国内定期相場は、一転して軒並みストップ安と急反落場面となった。海外市況が大きく値を崩したことに加え、石油製品、貴金属など国際商品が全面安に見舞われたため、これを嫌気した売りが殺到したもの。

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