(2007年02月16日)

国内アルミ:高寄り後、上げ一服

前日軒並みストップ高に張り付いた国内アルミ相場が上げ一服に転じた。前日の強地合いを引き継ぐ中、LME相場が続伸したため、買い先行に総じて高寄ったものの、為替が1ドル=120円台前半と大きく円高に振れたため、その後利食い売りが表面化したもの。海外市況に関し、昨年12月中旬の戻り高値(トン当たり2866ドル=LME引け値)を上抜け切れるかが焦点になる。

現地14日のLME相場は、LME在庫が増加したものの、スプレッド上のタイト感を背景とした買いに続伸、先物が前日比36ドル高の2838ドルで引けた。一時的に2860ドル台まで上伸した。引け後の場外取引では、上げ渋る商状となった。また、NYカーブは2822―2825ドルと続伸した。

このように海外市況は、前日の2800ドル台回復後も強地合いを保っており、市場の関心事は本格的な出直りに結び付くかに集まっている。

一方、国内定期相場は、海外市況が強基調を維持したため、買い先行に高寄ったものの、為替が大きく円高に振れたことから利食い売りが表面化、その後上げ一服気配で推移した。

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