(2007年02月20日)
国内アルミ:安寄り後、下値抵抗
国内アルミ相場は、LME相場が続落したことを映し安寄ったものの、石油製品など国際商品が全面高となったほか、為替も円高一服気配で推移したため、その後下値警戒感が台頭、買い戻しが交錯するなど下げ渋りから反発気味に転じた。目先的にはLME先物が昨年12月中旬の戻り高値(トン当たり2866ドル=引け値)をクリアできるかが焦点になりそうだ。
前週末のLME相場は、1月の米住宅着工件数の大幅落ち込みを嫌気した売りが先行、先物が前日比30ドル安の2792ドルで引けるなど続落、再び2800ドルの大台を割り込んだ。引け後の場外取引でも、大台を回復するまでには至らなかった。
ケイ線的には、昨年12月中旬の戻り高値に相当する2860ドル近辺で上値抵抗を示しており、同水準を上抜くことができるかによって、今後の方向性が定まるとの見方が一般的である。
一方、国内定期相場は、海外市況が続落したため、手仕舞い売り先行から総じて軟調で寄り付いた。ただ、石油製品、貴金属など国際商品が全面高を演じたほか、為替も円高一服で推移したため、その後買い戻しが交錯する形で下げ渋り気配に転じた。
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