(2007年02月27日)

国内アルミ:軒並みストップ高

国内アルミ相場は、前週末ののLME相場が他メタル高に連動する形で続急伸したことから、これを手掛かりとした強気筋の買いに売り方の手仕舞い急ぎ重なり、各限月が軒並み一代の高値を更新するなど軒並みストップ高して続伸、一段高となった。LME先物が目先の上値抵抗ラインであったトン当たり2860―2865ドルを上抜けたことが好感されたもの。

前週末のLME相場は、僚品の銅相場が上値追い気配を強めたほか、金先物も急騰したため、これにつれた買いの勢いが増し、先物が前日比59ドル高の2865ドルで引けるなど続伸した。引け後の場外取引では、さらに下値を切り上げ、2890ドルまで上伸した。

このように海外市況が昨年12月中旬の戻り高値をクリアするなど出直り気配を強めている。僚品高のほか、金、銀など貴金属市場への投機資金流入による反騰とスパイラル的に上昇、これがアルミにも波及している。

一方、国内定期相場は、海外市況が目先の上限を上抜く形で動意づいたことから、強気筋の買いや買い戻しによって続伸、各限月が軒並み一代の高値を更新するなどストップ高で一段高場面となった。東京2008年2月限新ポは、3円下ザヤで発会した。

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