
NY原油:2週間ぶり61ドル台
NY原油は現地22日、バレル当たり61・69ドルと、およそ2週間ぶりの高値となった。これは、21日の米石油在庫統計でのガソリン在庫の減少が好材料とされたもので、これからシーズンを迎えるガソリンの在庫がひっ迫するとの懸念は、今後も相場上昇の支援材料になるとみられる。 米エネルギー情報局(EIA)が21日に発表したガソリン在庫は、市場予想より大幅に減り6週連続の減少となった。 例年よりこの時期のガソリン消費量が多いことに加え、5月の本格的なドライブシーズンを迎える前に、市場では依然ガソリン供給に対する不安が伺える。 これに対し、製油所の稼働率が前週より0・7%増加し86・3%とした。最近まで製油所のトラブルなどが相次いでいたが、稼働率の上昇につれて精製量も増加し、さらに原油需要も増加するとの見通しから、原油相場の急伸につながった。








