(2007年03月24日)

シカゴ大豆:NY原油急伸を好感

現地22日のシカゴ大豆相場は、NY原油相場の急伸などを好感し期先を中心に総じてしっかりとした足取りを示した。期近5月限は前日比5・25セント高のブッシェル当たり771・75セントで終了し、期先11月限は同比13・00セント高の同839・25セントで引けた。これを受け継ぎ国内も堅調に推移した。

一方の東京コーンも堅調。為替の円安などを好感して総じてしっかりとした足取りで始まった。その後、一時伸び悩み商状を見せたものの、強気ペースを維持して取引を終了した。

なお、シカゴ・コーン相場は、利益確定売りが入る一方、NY原油相場急伸や、降雨で米コーンの作付が遅れるとの懸念から買いも見られる中、高安マチマチとなった。期近5月限は同比0・25セント安の同409・50セントで引けた。

また、シカゴ大豆市場では、フィマットUSAのアナリスト、ダン・セカンダー氏は「期先11月限の動きは興味深い。南米で十分な(大豆の)作付面積が確保できないかもしれないとの懸念を背景に、期先の限月が上昇を主導した」と述べた。

現在のコーンと大豆の関係は、米農家にとってコーンの作付を増やし、大豆を減らす方が有利な状況にある。

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