(2007年03月27日)

貴金属:

週明けの貴金属は、現地23日のNY市場の金が利益確定の売りに7営業日ぶりに反落したことで、寄り付きから金を中心にグラム当たり10円から15円下押した。週明けは石油市場が4月限納会事情を織り込みつつNY原油高に追随したが、貴金属は外為市場に動きがなかったこともあって売りが先行した。NY市場の金は中心限月がトロイオンス当たり660ドル台の戻り高値で利益確定の売りに押された。連鎖株安の急落分のおよそ半値戻しで上値が仕えた格好である。ただ、イランを巡り2つのリスク(英国兵拘束・国連安保理での経済制裁強化)が今後、貴金属市場でも見直されそうで、下値が浅い地合いであることは内外市場でいえることか。

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