(2007年03月29日)

国内アルミ:海外下げ一服堅調

国内アルミ相場は、LME相場が下げ一服に転じたことで、これを手掛かりとした買いや買い戻しが先行、総じて反発場面となった。海外市況全般に調整安の流れから反転気配にあるものの、相変わらず戻りの鈍さが目立ち、自律反発の域は出ないとの見方が支配的である。

現地27日のLME相場は、LME在庫がわずかながら減少したことでショートカバー(買い戻し)が表面化、先物が前日比21ドル高のトン当たり2752ドルで引けるなど反発した。一時的に2760ドル台まで上伸したが、3月の米消費者信頼感指数がやや予想を下回ったことで、値を消した。このような流れを引き継ぎ、引け後の場外取引では、再び下値を探る展開となった。NYカーブは2746―2756ドルと反発した。

一方、国内定期相場は、海外市況が調整安の流れから下げ一服に転じたことで、これを手掛かりとした買いや買い戻しが先行、反発する格好となった。中部大阪2008年3月限新ポは、1円70銭の下ザヤで発会した。

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