(2007年04月17日)

国内アルミ:安寄り後、買い直す

国内アルミ相場は、LME相場が続落したため、手仕舞い売り先行から総じて続落するなど安寄ったものの、その後前週末の一段安や為替の円安化を背景として値ごろ的な下値警戒感が台頭、買い戻しの表面化とともに下げ渋りから反発気配に転じた。他国際商品全面高も影響したもようであるが、海外市況の上値の重さが目立つだけに、戻りも限定的なものになっている。

前週末のLME相場は、在庫減から前場段階では先物がトン当たり2840ドル前後の水準を維持したものの、スプレッドの緩みとともに整理売りの圧力が増し、最終的には前日比40ドル安の2815ドルで引けるなど続落した。10日移動平均線である2820―2825ドルを割り込んだあたりから失望売りが表面化したもの。

このようにLME先物はイースター連休明けに昨年5月中旬以来(引け値ベース)の2900ドル台を回復した後、100ドル近い修正安に見舞われている。独自の支援材料を欠くためで、上値の重さを再確認した感がある。

一方、国内定期相場は、海外市況が続落したため、手仕舞い売り先行に総じて続落するなど安寄りした。

しかし、その後前週末急落したことに伴う下値警戒感が広がる中、為替が円安に振れたため、買い戻しが表面化、下げ渋りから反発気配に転じた。

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