(2007年04月24日)
国内アルミ:方向性探る流れへ
国内アルミ相場は、LME相場の小反発、為替の円安継続が下支え要因になる中、貴金属など国際商品がほぼ全面高を演じたことで、これを手掛かりとした買いに買い戻しが加わり、期先中心として総じて続伸気配となった。海外市況が元のレンジに戻った感があるため、再び方向性を探る流れにある。
前週末のLME相場は、僚品の銅相場が再びトン当たり8000ドル台へと切り返したことから、これを好感した買いが先行、先物が前日比8ドル高の2838ドルで引けるなど小反発した。ただ、出来高が10万ロット台を下回るなど低調であった。引け後の場外取引では2840ドル台で堅調。NYカーブは2835―2840ドルと古馬゛続落した。
LME在庫が減少したものの、82万トン台と年初来の高水準を維持、また、現物―先物間のスプレッドも緩みがちであるため、再度上値を追うまでの勢いがみられず、元のレンジに収束されつつある。
一方、国内定期相場は、LME相場の反発、為替の円安継続が下支え要因になる中、白金など国際商品がほぼ全面高となったため、これを手掛かりとした買いが先行、総じて堅調で推移した。
海外市況が上げ一服とともに、レンジ内の動きにとどまっているが、目先的には週明けの海外銅市況の動向が注目される。
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