
NY原油:急反発して限月落ち
NY原油は現地20日が5月限の最終取引日で、前日すでに急落していたことから、当日はナイジェリア情勢の悪化などが懸念されて急反発、終値はバレル当たり63・38ドルであった。最近は限月交代の際に急落することが多いことから、残されたロングの手仕舞いに急落することが多いのだが、5月限は事前に玉整理が進展していたもよう。国内市場はこのようなNY原油高で朝方に急上昇した。 NY原油は最近、限月交代の前後に残されたロングの手仕舞いに急落することが多く、 この5月限にしても最終取引日前には61ドル台の安値を付けていた。 最近のこのようなすう勢によれば、このまま下値を追うということも考えられたが、週末に行われたアフリカ最大の産油国ナイジェリアの大統領選挙では投票を巡り政情不安が懸念されたことから、この点が材料視されて急反発した。 原油市場はとかく産油国を巡る地政学的リスクに敏感に反応することから、ナイジェリアを巡ってもこの渦中に入ったとみられる。








