(2007年05月24日)

国内アルミ:高値警戒に上げ一服

前日、先限が上場来の高値を更新した国内アルミ相場が反落に転じた。LME相場が同値圏の動きながら、同場外、NYカーブが反落したため、利益確定売りが表面化する形で上げ一服場面となった。引き続き為替の円安が下支え要因になっている反面、海外市況の戻りが限定的であるため、高値警戒感が台頭しているもの。

現地22日のLME相場は、LME在庫の減少を手掛かりとした買いに先物が一時トン当たり2894ドルまで上伸したものの、同水準で上値の重さを露呈したほか、僚品の銅相場が調整安に向かったことで上げ幅を削り、最終的には前日比1ドル高の2857ドルで引けた。引け後の場外取引でも上げ一服から値を消した。NYカーブは2835―2845ドルと反落した。

一方、国内定期相場は、為替の円高継続が下支え要因になっているが、海外市況が上値に重い推移をみせたため、利益確定の売りが表面化、総じて反落するなど上げ一服場面に転じた。

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