(2007年05月31日)

シカゴコーン:乾燥懸念後退で急落

現地休場明け29日のシカゴ・コーン相場は、前週末の米中西部の降雨やそれに続く雨の予報で、同地方の乾燥が和らぐ見通しとなったことから売りが膨らみ急落。期近7月限は前日比11・25セント安のブッシェル当たり364・75セントで引け、3週間ぶりの安値をつけた。これを受け継ぎ国内も一時弱含みの展開。

シカゴ・コーン市場では、アイオワ・グレインのアナリスト、ギャビン・マグワイヤ氏は「(急落の)主な要因は最近の天気だ。月末要因によるファンド筋の動きもあった」と述べた。月末のポジション調整のほか、業者筋がロングポジション(買い持ち)の乗り替えが始められたことにより、トレーダーは神経質になり、相場はけん引役を失ったという。

ソーシャルブックマークサービスにこの記事(ページ)を登録
ブックマークに追加する