
NY金:ドル相場にらむ展開
金は、海外相場安を嫌気して3営業日ぶりに反落。先限はグラム当たり2600円台前半で軟調。現地16日のNY金期近はファンド筋や投機筋の利益確定の売りに終値ベースでトロイオンス当たり660ドル台半ばに後退。NYダウは好調な企業業績を背景に最高値を更新したが、銅相場の下落が売りを誘った。チリの銅鉱山でストが終結したとの報道から供給再開が予想されて売られた。米消費者物価指数、住宅着工統計などが注目材料。 ドルは下落。18日の6月米消費者物価指数、6月米住宅着工件数、バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言などを控えて模様眺めを強めた。ドルは高金利通貨に対して数年来の低水準をつけたほか、対ユーロでは最安値近辺で推移。 市場筋は原油や株価の上昇傾向にもかかわらず、ユーロ高・ドル安の一服状態を背景に伸び悩んでいると指摘している。当面は手掛かり材料不足により、ドル相場次第の展開が見込まれている。








