(2007年07月19日)

NY金:期近660ドル台で神経質

金は、為替の円安を好感して買いが先行。先限はグラム当たり2600円台前半で堅調。現地17日のNY金期近は原油相場安に圧迫され、終値でトロイオンス当たり665ドル台で頭重く展開。NY原油先物は石油輸出国機構(OPEC)による供給据え置きの観測で急騰した後、改質ガソリン相場の下落に連動して反落、金の売りを誘った。市場は独自要因難から18日発表の米消費者物価指数(CPI)の動向に注目している。

現地17日のNY金先物市場はドル高、原油安を嫌気したファンド筋の売りに3営業日続落。中心8月限の終値は前日比0・40ドル安の665・90ドル。取引レンジは663・00―668・40ドル。

期近は時間外取引で663・00ドルと前日の安値を下回った後、米卸売物価指数(PPI)発表後のドル安や原油高を好感、一時は668・40ドルとプラス圏に切り返した。その後はドル安や原油高の流れが逆転したため、マイナス圏に転落。

金はCPI発表を控え、660ドル台後半を中心としたレンジ内での取引にとどまった。

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