(2007年09月21日)

NY原油:在庫減で高値更新続ける

NY原油は現地19日の取引でも、米利下げ決定が引き続き材料視された。米エネルギー情報局(EIA)が同日発表した週間石油在庫統計では、予想を上回る原油在庫の減少が相場を押し上げる形となった【2面に詳細表】。終値は、前日比0・42ドル高のバレル当たり81・93ドルと続伸。足元では、連日の最高値更新となっているものの、現地20日の10月限落ちで、目先の流れが変わる可能性もありそうだ。

現地18日のFOMC(米連邦公開市場委員会)による大幅利下げの余波が、NY原油にも及んでいる。9月に入り、他マーケットに比べ地合いが強いとみられたNY原油に資金が流れてきており、ここ最近は連日のように過去最高値を更新。そうした中で、市場予想を上回るFF金利0・5%引き下げとなり好感された。これにより、NY原油は1ドル相当の上げ幅となった。

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