(2007年09月27日)

石油製品:供給懸念が納会の底流に

10月限納会明けの石油製品は、現地25日のNY原油急落で寄り付きは下落したが、その後はガソリン中心に引き戻すなど底堅い地合いであることを示した。

10月限納会についてはこれから需要期を迎える灯油よりも、ガソリンの内容が関係筋では注目されており、これには一部製油所での生産の不具合による供給タイト感が背景にあったとされる。来月には元売りが再び仕切り価格を引き上げるとあって、現状では灯油よりもガソリンの地合いが強そうだ。

ガソリンは納会前日に1000円超上昇したが、これは元売りによる市況テコ入れを意図したなどのものではなく、一部製油所の生産不具合で短期的な供給懸念が生じたことが背景にあったという。

ソーシャルブックマークサービスにこの記事(ページ)を登録
ブックマークに追加する