(2007年10月23日)

東京金:上昇相場に終止符

東京金先物相場は、調整局面入りしたとみられる。注目されていたG7(7カ国財務大臣・中央銀行総裁会議)ではユーロ高牽制の声は上がらずドルは軟化、一方のアジア通貨は上昇した。円は8月中旬以来の水準となったことから国内金の先限8月限は22日、大幅下落となり一時2800円台(グラム当たり)を割り込む場面もあった。

チャートを見ると、東京金価格は9月中旬に2600円を付けた後、窓を埋めることなく約1カ月の間に2900円まで一本調子で上昇してきた。

豊商事事業本部法人部の稲川仁次長は、「ユーロが対円で165円のサポートラインを割り込んだ。2600円まで押される可能性がある」と述べた。

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