(2007年10月29日)

NY原油:パニック的上昇、91ドル台

NY原油がパニック的な上昇で現地25日の通常取引後の時間外では一時バレル当たり91ドル台の最高値を付けた。新たな地政学的リスクとして米国による対イラン経済制裁が発表され、トルコによるイラク国境攻撃懸念とも重なってファンド勢の買い意欲を刺激した。限月交代で5ドル相当下落したことが、クッションの役割を果たしあっさりと90ドル台を終値でも付けた。米経済への悪影響から株価がさらに不安定化するのは避けられず、「原油一段高」の波紋が広がりそうだ。

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