(2007年11月16日)
東京白金:50000円台半ばを回復
東京白金は目先、戻り売りで反落してもチャート的にダブルボトムを形成する形になれば再び騰勢を強める展開が予想される。東京市場の先限10月限は、7日に上場来最高値であるグラム当たり5324円を付けた後調整局面入りし、13日には安値4800円まで売り込まれた。その後、内外株価の回復や海外相場高を背景に5000円台半ばまで値を戻している。
一本調子で上昇してきた貴金属相場は、ユーロ・ドルの調整安を背景に急落、冷水を浴びせられた格好となった。こうした中、国内金、白金は13日に直近の安値を付けている。同日の東京金は2815円、東京白金は4800円で、両者の価格差は1985円となる。第一商品の小野孝本店店頭サービス部課長代理は、「4800円が底値とみられ、同水準では利益確定売りが出て反騰するのでは」と指摘し、「価格差が2000円を割り込んだ時の白金は底値圏で買い場のシグナルになりやすい」(同)とみている。月末にかけて4800円の攻防となり、その後は再び長期上昇トレンドに戻ると予想される。
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