(2007年11月19日)

NY金:3週間ぶり安値に下落

小休止していた金相場の調整が再び始まった。現地15日のNY金中心限月12月物は、約3週間ぶりの安値を付けトロイオンス当たり790ドルを割り込んだ。米株価の急落を背景に、コモディティの中でも金が先行して売り込まれている。

2カ月間で200ドルもの急上昇をしてきた金価格だけに、いつこの修正が入るかが最大の焦点であった。長期上昇トレンドの見方に変りはないとみられるものの、市場ムードはこれまでの強気一辺倒から弱気に転じている。NY証取上場の金ETF(上場投資信託)の現物保有高は、12日に10トン強減少した。目先は、ETFの買いがいつ回復するか、加えて実需の買い引き合いがどの水準で入るかが注目される。

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