(2007年11月29日)

NY原油:時間外取引で93ドル台

NY原油は現地27日の取引で石油輸出国機構(OPEC)による増産観測が引き続き材料視されて大幅続落し、その後の時間外取引でバレル当たり93ドル台に落ち込んだ。

感謝祭前にはドル安に支援されて近く100ドルに向かうとの観測もあったが、休場明けの取引で99ドル前後まで買い上げられたものの、大台乗せを果たせなかったことが響いた。

その後に浮上したのがOPECによる増産観測で、それも有力産油国のイランからそうしたコメントが明らかにされ、サウジがこれに同調する姿勢をとったことで12月5日の総会では増産観測が高まった。

同日の大幅下落はこの材料が手掛かりにされたもので、利益確定を目的にしたファンドのロングの手仕舞いが先行したとみられる。

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