
NY金:FOMC前に神経質
NY金相場は目先、トロイオンス当たり800ドルを挟んだレンジ相場が想定される。年末を前に一段高となるか、それとも調整色を強めるのかを見極める段階にあるとみられ、市場は神経質になっている。11日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を確認するまでは判断し難い。 原油相場の下落が金相場を圧迫しているとみられるが、最近はこの相関性が低くなっているようだ。原油の下落に対して金の下落は限定的で、金は800ドル台を維持している。今後、原油がバレル当たり85ドルを下回るとなれば金も連動するとみられる。ただ、その際も下値のメドとしては780ドル水準で実需筋の買い引き合いが入ると想定される。 金相場は当面、下値は堅いとみられるものの、上値追いには為替面での材料が必要になるとみられる。11日のFOMCが上値追いへの契機となるかが注目される。








