
金:内外市場で下値浅く
内外金は下値がいずれもサポートされているのが現況で、NY市場は現地13日のようにドル高などの要因で反落してもトロイオンス当たり800ドル台が維持された。国内金はドル高の裏返し的な円安が支援要因になってこれも下値が浅く、各限月がグラム当たり2900円台で推移するなど底堅い地合いだ。 米利下げは商品市場には中期的な流動性を高める効果をもたらすことから、これは強材料には違いなく米欧加5つの中央銀行による資金供給もその効果はともあれ強材料であることは変わらない。 それに金の季節的な需要動向として、宝飾品関係はクリスマス商戦たけなわとあって、現物相場の下値が堅くなる時期に当たるため、先物市場ではこの点も意識されやすい。 となると、NY市場は大きくみて800ドル以下では押し目買い人気が働きそうで、テクニカル的にも780ドルあたりが下値との見方ができる。 国内市場はこれに呼応したものになるが、為替が円安方向に傾斜していることが前週末にはその下値を浅いものにさせたといえよう。








