(2008年02月18日)

国内石油製品:ガソリン税制問題燻る

東京市場は、ガソリンと灯油では現物事情が異なってきている。ガソリンは、石油元売りによる減産が価格を支えているようだ。ただ、引き続きガソリン税問題がくすぶっており、これが上値を重くしているとみられる。これに対し、灯油は在庫の減少が顕著であり、需給ひっ迫感が強まっている。

ガソリン期近の上値が重い。「ガソリン暫定税率問題の影響が出ている」(大手商社)と、一時は3000円前後まで縮小していた3月限と4月限のサヤが再び拡大し、5000円前後まで開き始めている。この問題が長引けば、他の限月間でもサヤが開く可能性も考えられそうだ。

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