
NY金:再び最高値に
現地5日のNY金相場は、原油価格の高騰や景気・経済指標の悪化を眺めて、一時トロイオンス当たり995・00ドルをつけるなど、前日の下落から急反発した。これを受けて東京市場も総じて反発した。一方、NY白金は5営業日連続高となった。NYの続伸を反映して国内も上昇した。為替が円安に振れたことも、国内の支援材料となったようだ。 NY金は、中心限月・4月限が前日比22・20ドル高の988・50ドルと再び最高値を更新して終了した。 注目されていた非製造業景況指数(ISM)は、市場の予想を上回る好内容だったものの、米連邦準備制度理事会(FRB)の地区連銀景況報告(ベージュブック)において米景気が一段と減速したとの見解が示されたことや米民間雇用サービス会社オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)が雇用情勢の悪化観測を発表したことから、インフレ懸念、ドルの先安感などが加速し、金にとっての強材料となった。








