(2008年04月08日)

国内アルミ:海外の底堅さ見直す

国内アルミ相場は、為替が円高に振れたものの、LME相場が反発するなど海外市況が底堅い動きをみせているため、これを手掛かりとした買いが先行、総じて反発気配での推移となった。石油製品、貴金属など国際商品がほぼ全面高を演じたことも支援材料になったようだ。LME先物は前日同様、一時的にトン当たり2900ドルの大台を割り込んだが、その度に大台を回復するなど下値に対する抵抗が目立っている。

前週末のLME相場は、買い気薄から先物が2900ドル台を割り込むなど軟調で始まったが、米雇用統計悪化を契機としてドルが急落、つれて金先物が急伸したため、買いの勢いが強まり、最終的には前月比15ドル高の2935ドルで引けた。

一方、国内定期相場は、海外市況が予想以上に堅調な動きを示しているため、為替が円高に振れたにもかかわらず、好感買いが先行、反発気配での推移となっている。目先的には、海外市況が底堅さを持続している関係上、国内定期も為替動向をにらみながらも、下値を固める展開を示す公算大とみられる。

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