(2008年04月08日)

NY原油:ドル安で急反発

NY原油は前週末4日、米雇用統計の悪化を受けドル安が進行したことが強材料となり、急反発した。こうした中、7日の東京工業品取引所の石油市場は大幅高となるなど、堅調な動きを見せた。

市場の注目を集めた米国の主要経済指標である雇用統計は、予想を上回る悪化となった。非農業部門就業者数が前月から8万人減となり、米景気後退との見方が強まった。これにより為替ではドルが売られ、ドル建てで取引される原油に割安感が生じるなど、この日の上昇要因となった。

一方、東工取の石油製品は、ガソリンが需要期を前に上昇トレンドに転換しつつある。7日のガソリン市場は期先を中心に大幅に上昇。期先の10限月が、キロリットル当たり7万6000円台に乗せるなど、下降トレンドが転換する可能性もある。

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