(2008年04月16日)

NY原油:時間外で最高値更新

NY原油は、週明け14日の通常取引では、バレル当たり111・76ドルと終値で最高値を付けた。その後の時間外取引でも最高値を記録するなど、他コモディティが調整局面の様相を見せる中、NY原油の強さが目立つ格好となっている。この日も、供給不安やドル安など材料には事欠かず、ファンドの投機資金が流入しやすい地合いとなっている。

海外の他コモディティは、調整局面となっているようだ。貴金属市場では、金は材料に乏しく、トロイオンス当たり900ドルを下値とした値固めの動き。白金も、トロイオンス当たり2000ドル前後のレンジで推移している。

穀物市場でも、小麦は下降トレンドとなっている。大豆は、最高値を付けた後から大きく値を下げ戻り局面。ただ、コーンはブッシェル当たり6ドル台から、再び最高値をうかがうような展開となっている。

こうした他コモディティと一線を画すように、NY原油は最高値圏で推移している。こうした中、午後0時過ぎには、NY時間外取引で112・45ドルを付け、午後1時半過ぎには、112・48ドルと相次いで過去最高値を更新している。

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