
シカゴコーン:作付遅れが強材料に
米中西部でのコーン作付作業は、このまま鈍化した状態が続くのか。今週米農務省から発表される20日現在の作付進捗率ではさらに作付遅れの発表となることが予想され、シカゴ・コーンにとって再び支援材料になるだろう。国内も、目先的には産地での作付遅延を買い材料に強基調が続きそうだ。18日の東京コーンはシカゴ相場高を受け継ぎ堅調、一方の輸入大豆相場は海外がマチマチとなったことから、一時方向感を欠く足取り。 三貴商事コモディティアナリスト・木村智範氏は、「米コーンベルト80%の地域で降雨になるとの予報が出ている。来週(今週)のクロップレポートでは(作付進捗率が)大きく進んでいる可能性は低い。コーンは大きく買われる展開になるだろう」と指摘しながらも、温暖で乾燥した天候になれば、作付が一気に進展する可能性も示唆した。








