(2008年08月08日)

シカゴコーン:5ドル割れ目前に

シカゴ・コーン、大豆の弱基調が続いている。特にコーンは現地6日の取引では、期近ベースで5ドル(ブッシェル当たり)割れ目前まで下げている。今年1月14日(現地)に5ドル台に乗せ、その後4月からの天候相場本格スタートとともに、6、7ドルと上値を切り上げてきた。5ドルが心理的な抵抗線とみる向きもあっただけに、これを下抜くと市場に大きなインパクトを与えそうだ。

シカゴ・コーンは、年初来「エタノール需要の拡大を前提」(インテレス・キャピタル・マネージメント・チーフアナリスト・齋藤和彦氏)として上昇の勢いを増し、一時は期近8ドルに乗せようかという動きを示した。

しかし、7月に入ってからの予想以上に続く米コーンベルトの好天で下げ基調を余儀なくされ、高値から約3ドルの下落を演じた。シカゴ・コーンの5ドル割れは時間の問題であろう。

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