
NY原油:需要減少の見方強く
国際的な指標となるNY原油は現地12日、中心限月である9月限がエネルギー需要が減速するとの見方から続落。終値は前日比1・44ドル安のバレル当たり113・01ドルと、相場はジリジリと値を下げる展開が続いている。 国際エネルギー機関(IEA)が発表した石油月報によると、2009年の世界の石油需要予測を上方修正。中国などの需要増加を見込み、08年から1・1%増加する見通しを示した。 一方、米エネルギー情報局(EIA)が発表した月次原油需給報告書によると、08年上半期の米原油需要は、前年同期に比べ日量80万バレル減少するとした。これは26年ぶりの大幅な減少であり、景気減速や原油価格高騰がこの背景とされている。市場はEIA発表を材料視し、売り優勢で取引を終えた。








