(2008年08月15日)

NY原油:ガソリン在庫が急減も

 国際的な指標となるNY原油は現地13日、中心限月である9月限が急反発した。米国内のガソリン在庫が大幅に減少したことが好感されている。ただ、需要期の終わりも近づいており、今後への影響は限定的となりそうだ。

 米エネルギー情報局(EIA)が発表した現地8日現在の週間石油在庫統計によると、ガソリン在庫は前週から640万バレル減少した【下表参照】。直近の3営業日で続落していたこともあり、これが相場の買い材料とされ、終値は前日比2・99ドル高のバレル当たり116・00ドルで取引を終えた。

 7月下旬からのガソリン在庫を見ると、大幅な取り崩しとなっている。ここ3週間では、計1430万バレルも減少した。

 ただ、引き続きガソリン在庫が、相場の強材料になることは難しそうだ。

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