(2008年09月05日)

NY原油:ハリケーンで売りが続く

国際的な指標となるNY原油は現地3日、中心限月である10月限がハリケーン「グスタフ」の影響が限定的であったことを受け、前日に続き売り優勢となった。大型ハリケーンも一服しつつある中、市場の関心は景気動向に移りつつある。

市場ではハリケーン「グスタフ」は、2005年「カトリーナ」級の被害をもたらすのでは、との見方が強かった。NY原油は7月の高値から8月の終わりにかけ、約20%下落するなど地合いは弱い。こうした中、石油関連施設への影響が軽微となれば失望売りが膨らみやすい。終値はバレル当たり109・35ドルと前日から0・36ドル安で取引を終えている。

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