(2008年09月10日)

国内アルミ:海外戻り鈍く軟調

国内アルミ相場は、LME相場が反発したものの、同場外、NYカーブが下落するなど海外市況の戻りの鈍さが目立つ中、為替が円高に転じたため、買いもの薄から総じて軟調で推移している。海外市況に関する限り、117万トンにまで膨れ上がったLME在庫が重荷となり、下値不安を払拭するまでに至っていない。

国内定期市場では、LMEリング取引が反発したが、同場外、NYカーブが弱含み推移となったことに加え、為替が円高に振れたことから、買いもの薄の中で、小口の売りが先行している。

前日急伸した石油製品、貴金属など国際商品が一転して急落したことも響いた。

目先的には、海外市況が下値不安を残した状態を続けているだけに、国内定期の戻りも限定的なものになるとみられる。

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