(2008年09月11日)

東京貴金属:金、白金が全限一代安値

10日の国内貴金属は全面安。東京金、白金はともに全限月で一代(取引期間中)の安値を更新している。前場終了時点で、金の先限は前日比110円安のグラム当たり2673円、白金は同251円安のグラム当たり4193円となっている。指標となる前日のNY市場では、金が終値ベースで8月15日以来の700ドル台に下落し、白金も90ドルもの急落を見せた。

東京金は寄り付きから大幅安となっており、軒並み2600円台で推移している。NY時間外取引で中心限月・12月限が一時766・80ドルまで急落したことも国内相場の圧迫要因となった。その後、NY市場が切り返すのを眺め東京金も下げ幅を縮小した。一方白金は、制限値幅のない当限を除いた全限月でストップ安で寄り付いた。また、為替は1ドル=106円台を付ける場面も見られるなど円高に振れており、円建てである国内商品の弱材料となった。

ソーシャルブックマークサービスにこの記事(ページ)を登録
ブックマークに追加する