
シカゴ大豆:テクニカル要因で反発
現地8日のシカゴ大豆相場は、5カ月ぶりの安値をつけた前週から、テクニカル要因で反発した。一方東京市場は、為替の円高を嫌気して続落。またシカゴ・コーン相場は、原油相場安や米コーンベルトの生育にとって好適な天候を嫌気して総じて軟弱な足取りとなった。海外相場安を受け継ぎ東京市場も弱気ペースの展開となった。 シカゴ・コーンは、期近ベースで5ドル(ブッシェル当たり)前半で推移している。8月に見られたような4ドル相場になることは、「5ドルで下値を固める動きにある」(商品アナリスト)との見方も出ていることから、想定しづらい。米農務省の需給報告発表(現地12日)も控えている(2008―09年度の米コーンの単収が下方修正されるとの見方が大方を占めている)こともあり、シカゴ・コーンの現在の水準からの一段安は見込み薄か。








