(2008年09月12日)

石油製品:市況連動型を織り込む

東京工業品取引所の石油市場は11日、前場の取引終了時点では灯油が続落するなど売り優勢の中、ガソリンがマチマチと強さも見せた。こうした値動きの背景について、石油元売りは「ガソリンは市況連動型の導入。灯油は輸出が弱い」ことを、それぞれ材料として挙げている。

ガソリンが足元で強さを見せている。石油元売りは「市況連動型になることが大きいのでは」と、10月からの石油製品の卸値を、東工取の先物価格で値決めできるようになることが1つの要因、との見方を示している。こうした中、東工取市場では、朝方にマイナスサイドに振れていた期近10月限が、前場の取引終了時には前日から290円高と値を上げた。

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