
NY原油:大台割れ寸前に
NY原油は前週末にかけ、バレル当たり100ドルを割り込むかが注目された。景気の減速やドル高を背景に下値を模索する展開が続き、現地11日には一時100・10ドルを付けるなど、大台割れ寸前まで値を下げた。 現地8―11日の4営業日だけで、NY原油は高値から安値までの下落幅が9%に達した。足元、ハリケーンによる石油関連施設への影響や、石油輸出国機構(OPEC)が実質的に日量50万バレルの減産を発表するといった強材料が浮上したものの、相場の下落に歯止めを掛けるまでには至らなかった。 今週もNY原油は下値を試す展開が続くことが予想される。市場関係者の間では、100ドル割れとなれば売りが加速するとの見方もある。








