(2006年11月06日)
[新入社員アンケ実施(上)] 関東地区商取員人事部会
関東地区商品取引員人事部会(長谷川武会長)は10月31日、日本大学本部を会場に、全国の大学就職指導関係者に対して商品取引員の採用状況と入社後の動向などをテーマとしたセミナーを開催した。同人事部会加盟の取引員43社から総務、人事担当者や在京取引所、団体関係者が参加している。
同人事部会では事前に各取引員の新入社員にアンケートを行い、その結果を発表した。集計では27社691人が対象。
アンケート結果を見ると、商品業界に対してのイメージは「大変良い」と答えたのは2・6%、「良い」が7・7%、「普通」が55・3%、「少し悪い」が22・7%、「悪い」が11・7%だった。イメージが良いと考える理由として、「これまでと違い今後良くなる」「新しいチャレンジがしたかった」「厳しい世界で自己成長したい」などの項目が挙がった。
また、就職活動において、どの業界を回ったかの質問に対しては、「銀行」が21・8%、「証券」が28・1%、「消費者金融」が7・6%、「生保損保」が11・3%、「金融業界では活動していない」が31・2%だった。全体的に見て金融業界を意識しながら就職活動をした学生が商品業界でも増えているようだ。
一方、入社後のギャップについて、「ある」と答えたのは35・7%、「少しある」が32・0%、「ない」が32・3%だった。会場では「法改正や新規参入など、昔のイメージから変わりつつあるのは感じているが、もっと業界情報が欲しい」(都内の大学就職部担当部長)とし、「商品業界や各取引員のほか、商社や証券各社も含めて広く商品市場、業界の話が聞きたい」(同)との要望もあった。
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