(2007年08月20日)
[道しるべ] コモディティなどを重視
経済評論家・杉村富生氏の講演会の取材をする度にいつも感銘を受けることがある。同氏のわかりやすくユーモアを交えた語り口もそうだが、説明するすべての内容が同氏の頭の中にインプットされていることだ。しかも詳細な数字のデータまでスラスラと出てくる。パワーポイントなど使わずに、自分の身ひとつで勝負する。圧倒的な存在感がある。そしてこれが長い間数多くの投資家を惹きつけてきたのだと思う。
ところで、氏は株式講演会のなかで原油を中心としたコモディティに対する見方もある程度打ち出してきている。
各証券会社による投資セミナーでも、このところ原油相場の動向などが大きく取り上げられるようになっている。次に重視されるのが商品が金、そして非鉄金属と続いている。
そこで、次に出てくるキーワードは「BRICs(新興国)」。最近の各証券会社のセミナーではこのトピックが必ず出てくる。BRICsの急速な経済成長が世界経済全体の押し上げに貢献しコモディティの価格をも押し上げている、といった具合に、である。
今後も各投資・経済セミナー、講演会の取材を続け有益な情報を紙面に反映させていくつもりだが、「コモディティ」、「BRICs」というこの2つは重視され続けるだろう。
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