(2008年01月17日)
[インタビュー] 大豆・コーンの見通しを聞く/インテレス・キャピタル 齋藤和彦氏/シカゴコーン、依然として安値水準
シカゴ大豆・コーンの騰勢が続いている。今年も国際商品全体が流動性を一層高める状況下、今後シカゴ相場はどう動くか。インテレス・キャピタル・マネージメント・チーフアナリスト・齋藤和彦氏に聞いた。
――最終的にはシカゴ大豆はどこまで上昇するか。
「米産地の天候が不順になれば15ドルも考えられるが、基本的には14ドルで落ち着くのではないかと思う。ヨーロッパのバイオディーゼルの好調な需要から高止まりが続くと思う」
――シカゴ・コーンの価格水準について。
「小麦などに比べるとまだまだ安い。現地28日の米ブッシュ大統領の一般教書演説がポイントになるだろう。これがコーンにとってのかなりの追い風になるだろう。基本的に発表前までがカギだと思う。ただ、発表後は高値から60セントくらい下げると見ている」
「世界的に見れば、エタノールよりもバイオディーゼルの消費量が多くなるので、シカゴ大豆は上昇し、コーンは下値探りになると見ている」
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