(2008年07月10日)
[道しるべ] 金ミニ、東工取出来高増に寄与
商品取引所の6月の出来高が前週出揃った。その内訳は、東京工業品取引所が336万4148枚、東京穀物商品取引所が83万8730枚、中部大阪商品取引所が28万7403枚、関西商品取引所が1万7205枚となっている(いずれも合計出来高)。
東工取の出来高がダントツ。主力商品の仲間入りをしている金ミニが出来高の増加(前月比16・7%増)に貢献している。
その金ミニは7日から6限月制に移行、さらなる取引活性化が期待される。この商品の成功で「石油のミニをやったらどうだとよく聞かれる」(東工取広報部)という。
一方、東穀取はどうか。このほど東穀農産物指数(TG Index)を公表したものの、上場されているわけではない。東穀取にとっては(関西商取もそうであろうが)、何としてもコメの上場を実現させたいという思いでいっぱいであろう。
さらに東穀取は、小麦の上場も視野に入れた動きも積極的に行っている。東穀取は、この二つの商品上場実現により出来高が爆発的に伸びる可能性を秘めている。
他の取引所も同様に、新規商品の開発など市場を刺激する起爆剤となるきっかけをつかんで欲しいものだ。
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